Apple
リンゴ農園の記憶
この願いの原点は、青森にある母方の実家のリンゴ農園です。幼い頃から愛着のあったその農園で、小さな実が少しずつ大きくなり、やがて収穫を迎える姿を見て育ちました。子どもの私には、それが奇跡のように思えました。
時間をかけて育ったものが、実を結ぶ。その驚きと喜びを、いまも覚えています。自分たちの事業という「果実」にも同じように愛着を持ち、実を結ぶまで育てたい。「あっぷる」という名前は、この思いから生まれました。
Growth
私たちが引き受ける責任
自分たちの手が届く事業を、一つずつ着実に育てる。それが、私たちの経営の出発点です。住まいや店舗に手を入れ、収益を上げ、得た利益で事業を続けるための備えをつくる。まずは、その営みに責任を持ちたいと考えています。
思い描いたとおりに進まないときも、工夫を重ね、実を結ぶまで向き合い続ける。遠回りや試行錯誤も引き受けながら、次の世代が育てていける事業として残すことを目指しています。
自分たちの事業を健全に育て、長く続けていくこと。それが私たちの考える社会的責任です。その積み重ねが、そこで暮らす人や働く人の生活を支え、未来の社会にもつながっていくと考えています。
Community
地域とともに歳を重ねる
私たちが事業を営む地方でも、少子高齢化や人口の減少が進み、まちの活力が失われていく現実に直面しています。
私たちが大切にしたいのは、そこで暮らす人たちと、一緒に歳をとって生きていくことです。まちの成長だけを前提にせず、人が減り、暮らし方が変わる中でも、住まいや店のあり方を考え続ける。地域の変化を、自分たちの事業の課題として引き受けたいと思っています。
必要な手入れを重ね、住まいを保つ。変わっていく暮らしに合わせて、店の運営を見直す。こうした仕事を続けられるよう、収益と資金の備えをつくる。地域に寄り添うとは、私たちにとって、この営みを続けることです。
一緒に歳を重ねながら、その時々に必要とされる事業を育て、次の担い手へ渡していく。その役割を全うすることが、私たちの経営の方針です。
Capital
「キャピタル」の役割
「キャピタル」は、この成長を支える資本を意味します。
事業から得た利益を、住まいや店舗の手入れ、運営の改善、次の事業へ戻していく。育てた事業が生む資金で、また事業を育てる。その循環をつくり、地域とともに事業を続け、次の世代へ引き継ぐための会社でありたいと考えています。
「実らせて、未来へつなぐ。」この言葉には、自分たちの事業に向き合い続け、その実りを次の担い手へ手渡す決意を込めています。
あっぷるキャピタルグループ
代表 三上 浩平